top of page

展示について

  • 執筆者の写真: nodom1140
    nodom1140
  • 2021年5月30日
  • 読了時間: 1分

ここ二か月、多くの協力、ご縁でいくつかの展示に参加させていただくことが出来ました。

展示って何のためにあるのかということを改めて考えてみると、それは“見てくださる方々”の存在がいかに大切かということ。


作品は見て頂き、その表情、言葉、息・・・様々なリアクションによって初めて“作品”に昇華するのだと強く思いました。


赤子が赤子として人々に愛されるのは、素直に偽りなく訴えているから

その存在は悲しくも繕うことを覚えてしまった大人には二度と戻れない表現。


ある種暴力的なまでに清らかな瞳を向けられた時

一瞬でも目をそむけたくなる自分に

“見てくださる方々”に見ていただく覚悟が足りない


あるいは

まだまだ込められる想いがあるはずだと

言われているような・・・そんな熱いこみ上げるものを感じました。


展示って“会話”なんですね


 
 
 

最新記事

すべて表示
三崎に越してきてから2か月

今年の4月まで暮らしていた弘明寺のシェアハウスから引っ越してきてから早2か月・・・ ピザ屋もユニクロもない あるのは海と漁港と潮の香り 笑う相手も殴る相手もいない あるのは絵具と家を育てる為の木材と水面に映る紅い夕陽 黄昏てた5月 浴びるように酒を飲んだ...

 
 
 

コメント


bottom of page