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  • 執筆者の写真nodom1140

生きて・・・


部屋にあるものを見ていると

古ぼけたバスケットシューズがあった


もう15年くらい前になるだろうか


悲しんではいられない

このシューズは何も言わず僕の部屋にいて

僕の歴史と寄り添っていてくれるのだから


それもある種

おごりとも言える切なさを

孕んで・・・



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展示について

ここ二か月、多くの協力、ご縁でいくつかの展示に参加させていただくことが出来ました。 展示って何のためにあるのかということを改めて考えてみると、それは“見てくださる方々”の存在がいかに大切かということ。 作品は見て頂き、その表情、言葉、息・・・様々なリアクションによって初めて“作品”に昇華するのだと強く思いました。 赤子が赤子として人々に愛されるのは、素直に偽りなく訴えているから その存在は悲しくも

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